こんにちは!
畠山ユウジです!
「クセ毛のせいで思ったようにヘアスタイルが決まらない‥(*´Д`*)」
「家でヘアケアを頑張ったり、ストレートを当てたりしてるけどなかなかくせをうまく扱えない‥」
クセ毛による悩みは尽きませんよね。
僕もクセ毛なんでその気持ちがよくわかります。
今回はクセ毛の種類とその改善方法についてご紹介いたします。
特徴から理解すると、それに伴う対策の仕方がわかると思いますよ☆
4つのクセ毛の種類とは
人によって、クセの種類や強さが変わり、大きく以下の4つに分けられます。
・波状毛
・捻転毛
・縮毛
・連珠毛
まずは自分がどのタイプのくせ毛なのかということを理解し、それに合った対策をしていくことが大事です。それでは、それぞれのクセ毛の特徴について詳しく解説していきます。
波状毛
波のように大きなウェーブが出るくせ毛を「波状毛」と言います。
日本人に最も多いクセ毛です。
湿度によって髪の毛が膨らんでしまうのが特徴。
三つ編みをほどいたようなウェーブがついているタイプや、うねりの軽いタイプ、表面は直毛に見えても内部がうねっているタイプなど、同じ波状毛でもさまざまなタイプの人がいます。
他のクセに比べて比較的扱いやすく、活かしやすいくせ毛です。クセの程度によりますが、カットやヘアケアを工夫するだけで、改善が見込めることも多いです。
波状毛の見分け方
見分けるポイントは、「濡らしたらクセが出てくるかどうか」です。
濡らしてもクセがある人は波状毛の、確率が高いです。
波状毛の対策
縮毛矯正を、当てるまでもなく下記の方法で、お悩みが改善する場合ことが多いです。
①カットで落ち着かせる
一番手軽にできて、効果的なのは、カットでクセを活かすという方法です。
ただクセ毛カットはクセの出方や、毛流を考慮して、スキバサミを使わずに、特殊な毛量、質感調整を施してカットしなければなりません。
それは、かなりの卓越した技術が必要になってきますので、信頼できる美容師さんにお願いすることをお勧めします。
②酸熱トリートメント
酸熱トリートメントにはクセ毛を落ち着かせるという効果があります。
波状毛の弱目のクセを少し収めたいくらいの要望であれば酸熱トリートメントで十分対応可能です♪
ただ、酸熱トリートメントも失敗すると逆に髪を傷ませてしまう、リスクを伴いますので、知識のある美容師さんにお願いするようにしましょう。
捻転毛
捻転毛は、波状毛とは違いウネリがコイルのように捻れてしまっているタイプのクセ毛です。毛が細く、柔らかい人に多い傾向があります。
捻転毛の見分け方
見分けるポイントは、「髪が乾いてる状態がクセが強く、濡らすとクセが落ち着く」ということです。
本当にビックリするほどウェーブの感じが変わるので、よく見てみてください♪
捻転毛の対策
捻転毛は髪内部の水分量に、ムラがあることがらウネリの原因になっています。
なので、しっかりと水分を補給し、髪内部の水分量を均一にしてあげることがクセを落ち着かせるのに、有効になってきます。
もちろん縮毛矯正も有効なのですが、その他の方法だと、
お風呂場でのトリートメントを、しっかりとしてあげることです。
僕がオススメなのは、サロントリートメントとして有名なTOKIOトリートメントです。
TOKIOトリートメントは、保水成分や保湿成分もしっかりと配合されているので、捻転毛でお悩みの方には特に有効です。
縮毛
縮毛は、全ての癖の中で最も強いタイプのクセです。髪の表面に凸凹しているために、手触りがざらついていて、切れやすいという特徴があります。
また、ボリュームが出やすく、シルエットが大きく見えやすいので、できるヘアスタイルに限りがあります。
縮毛の見分け方
縮毛の見分け方は見た目でかなりわかりやすいです。黒人の方のようにチリチリと、ランダムに縮れていてます。
また水分を弾きやすいために、パサついていて、痛んでなくても、もともと傷んでいるように見えやすいです。
縮毛の対策
クセが強すぎるために、波状毛や捻転毛のようにカットやヘアケアでは、なかなか対処するのが難しいです。
クセをそのまま活かしてアフロスタイルみたいにしていくか、縮毛矯正を当てるかの二択になってきます。
連珠毛
連珠毛は一本の髪の毛の中に膨らんだ部分と細くなった部分が交互に現れ、まるで数珠を紐に通したようになっているかなり珍しい特殊なタイプのくせ毛です。
連珠毛の特徴
細くなっている所がとても弱くちぎれやすいという特徴があります。
また、遺伝的な要素や生活習慣の影響を受けて発症しやすいです。
バランスの悪い食生活が続くと栄養状態が髪内部でまばらになってしまいます。
そうすると一本の毛髪で太い所と、細い所ができ、連珠毛になってしまう可能性が高まります。
連珠毛の対策
縮毛矯正で癖を伸ばそうとしても、ちぎれてしまいやすく、かなり難易度の高い施術になります。縮毛矯正をする場合は、必ず信頼できる美容師に相談するようなしましょう。
また、他のタイプのクセに比べて特に、日々のケアが特に大事になってきます。
無理矢理引っ張ってブラッシングしたりするのは絶対にNG!
乾かすと時も指で引っ張ってテンションを、かけすぎないように注意が必要です!
まずは生活習慣を改善し、睡眠と栄養を、しっかりと摂るように心がけましょう♪
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は、クセ毛の種類と改善方法について解説しました。
まずは自分のクセ毛がどのタイプに当てはまるかを把握することが大事です。
その上で、それぞれのクセにあった対処法を実践してみてください☆
あなたの髪が少しでも美髪に近づきますように♪