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シリコンシャンプーとノンシリコンシャンプーどちらがいいの?

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シリコンシャンプーとノンシリコンシャンプーどちらがいいの?

シリコンシャンプーとノンシリコンシャンプーどちらがいいの?

2023/01/25

こんにちは!

畠山ユウジです♫

数年前に流行ってから、今ではすっかり定番となった「ノンシリコンシャンプー」。皆さんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

でも、ノンシリコンシャンプーって本当に髪にいいの?シリコンってそんなにダメな物なの?などの疑問を持っている方も多いはず。

今回はシリコンについて詳しく解説していきます☆

シリコンシャンプーとノンシリコンシャンプーの違い

名前から想像はできると思うのですが

単純に『シリコン』が入っているか入っていないかの差です!笑笑

しかし、この入っているのと入っていないのではシャンプーとして大きな違いが生まれます!

『シリコン』とはシャンプーの中でどんな役割を持っているかと言うとコンディショニングの役割を持っています。

どういう事かと言うとシャンプーとは汚れを落とす物なので髪についている油分を洗浄していきます。

ですが油分を全て持っていかれると髪の毛は滑りが悪くなり引っかかりやすくなってしまいます。

なのでそこを防ぐためにシリコンを入れて油分を補い、洗い終わった後でも比較的滑らかな指通りになる様にしているんです。

ノンシリコンシャンプー使われた事ある人はわかると思うんですが使った後、髪が凄いキシみませんでしたか?

これは油分が無くなっている為、滑りが悪くなり引っ掛かりなどがおきたりするのです。

なぜシリコンがよくないという風潮がでたのか?

シリコンとは先ほどお伝えしたように、油分のコーティング剤です。

それにより髪の毛の引っ掛かりなどを防ぐ役目を持っているのですが、シャンプーって当たり前ですが、頭皮にも直接つけると思います。

それはつまり、コーティング剤が入ったシリコンシャンプーが頭皮にも付いてしまうという事です。

そこで、どんな事が起きるかと言うと毛穴に詰まってしまうと言う事なんですねm(_ _)m

毛穴に詰まると髪の毛が生えにくくなったり細くなったりします!

また『シリコン』と相性が悪く頭皮が炎症を起こしてしまうケースもあります。

なので『シリコンは悪だ!ノンシリコンが良い!』みたいな風潮になったんですね。

ですがここで間違えてはいけないのが

『シリコン』には『ランク』があるという事なのです!

どういう事かと言うと

市販のシャンプーに使われているシリコンとは比較的安価な物が使われています!

そりゃそうですよね?

ドラッグストアなどであんなに安い価格で売っているわけですから原価も安くないと商品として成立しません!

ですがこの安価なシリコンというのが詰まりやすい原因なんです!

これはお湯で流したとしても簡単には落ちず、髪や頭皮に付着したままになり、それが積み重なって頭皮に悪影響を及ぼしてしまいます。

ですがサロン専売品などのシャンプーにはこのシリコンは比較的高価な物が使われています

高価なシリコンには【水溶性】の効果があります!

お湯で溶けるという事なのです。

わかりやすいのがカプセルに入っている薬。

あのカプセル部分はシリコンが使われています!

あれは水溶性の効果があるので溶けてなくなり中の薬が出てくると言う仕組みなんです。

なので水溶性のシリコンが入ってればシャンプー後、適度に髪を保護してくれてその後お湯で流せば溶けて流れていくので積み重なり毛穴に詰まる事もありません。

ノンシリコンも安い物だと本当にシリコンが入ってないだけのシャンプーもあったりしますが、サロン専売品などで売っているノンシリコンシャンプーだとシリコンを別の物で補っており洗い上がりもキシミにくい工夫がされています!

なので高い物が良いとは言わないですが

高い物にはそれなりに高い理由はあります✴︎

ノンシリコンシャンプーとシリコンシャンプーと見分け方

実際にシャンプーを選ぶ時に、どれがシリコンシャンプーなのか、ノンシリコンシャンプーなのか、迷ってしまうと思いますので、簡単に見分けれる方法をご紹介致します。

最近は、シャンプーの容器自体に「ノンシリコン」や「シリコンフリー」と書いてあるものも多くなってきたので一目で分かることもあると思います。

しかし書いてない場合やシリコンが大体どれくらい入っているかを判断するには

成分表示を見てどれがシリコンであるかわからなければいけません。

主なシリコン成分は以下のものです。

・ジメチコン

・シクロペンタシロキサン

・ステアロキシトリメチルシラン

名前が長い成分が多いですが、

「メチコン」「シロキ」「シリル」「シラン」

これらがシリコンを表す表示になりますので参考にしてみてください。

また、成分表示は多く含まれている順番に書かれています。

シャンプーだと1番は「水」、2番目は「洗浄成分である界面活性剤」、3番目以降に上記のシリコンが入っているならば、表記してあると思うのでそこで、判断してみてください。

まとめ

最後に、シリコンシャンプーとノンシリコンシャンプーのメリットデメリットをまとめました★

【シリコンシャンプー】

メリット

髪をコーティングするのでキシみにくい

・良い物になると水溶性のシリコンが使われている

化合物を使っているので髪の毛ケアができる物が多い

デメリット

安価なシリコンを使っていると毛穴に詰まっていく場合がある

頭皮に合わず頭皮トラブルにつながる場合がある

【ノンシリコンシャンプー】

メリット

・シリコンが入っていない為、頭皮トラブルなどの問題が起きにくい

比較的ナチュラルなら成分が使われている事が多いので肌に優しい

デメリット

・コーティングできる物がないので髪の毛がキシみやすい(サロン専売品の物だとシリコンに変わるコーティング剤が入っており改善されている)

とこうなります!

是非、これらを参考にシャンプー選ぶ時の一つの基準してもらえれば幸いです♫

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