こんにちは!畠山ユウジです
くせ毛ですごく悩んでいるけど、そもそもなんでくせ毛になってしまうの?
そんな疑問をお持ちの方のために、今回はくせ毛になる原因について解説していきます!
原因がわかると、その原因によっては、色々と対策できることもあるので、是非とも参考にしてみてください♫
クセ毛になる5つの原因
①毛穴の形状によるくせ毛
そもそもなんでくせ毛は生えてくるのか?ってことなのですが、これは毛穴の形状に起因しています。
直毛は毛穴からまっすぐ生えているのに対し、クセ毛は毛穴自体が歪んでいます。
毛根自体が曲がっていることで、髪が作られている時にすでに捻じれたり、湾曲しているということが立証されているようですね。
なので、生えている毛を真っ直ぐにすることはできますが、根本的にくせ毛を改善することはできません(_ _).。o○
②遺伝によるくせ毛
髪質は遺伝の要素が大きいことが明らかになっています。両親が直毛だと子供の髪は直毛に、両親がくせ毛の場合は子供の髪はくせ毛になる確率が非常に高いとされています。
またくせ毛は優性遺伝だと言われています。
優性遺伝とは、その名の通り、優先的に遺伝される要素ということになります。
つまり、例えば母親がくせ毛で、父親が直毛の場合だと母親のくせ毛の方が次世代に受け継がれる確率が高いということになります。
③成長期に出始めるくせ毛
子供の頃はくせ毛じゃなかったのに、成長していく過程でくせ毛になってしまう場合もあります。
これは「成長期」が関係してくる事柄で、思春期後の3〜4年間のことを指すようです。
成長期は、髪に限らず、子供の身体から大人の身体になる期間で、身体の内外に様々な変化が現れる期間となります。
つまり、子供の頃は頭蓋骨が柔らかいために形の変化も激しく、頭皮や毛根などが安定しにくいのが、成長と共にそれらが安定していくことで毛髪も硬く変化し、くせ毛へと変化していくと考えられています。
④ホルモンバランスの変化によるくせ毛
様々なホルモンの中で「毛」と関わりが強いのはエストロゲンと呼ばれる女性ホルモンとアンドロゲンと呼ばれる男性ホルモンです。
毛髪は特に、エストロゲンとの関わりが深く、一方でひげや胸毛などの体毛はアンドロゲンとの関わりが深いとされています。
クセ毛とは違いますが、例えば頭頂部や前頭部に薄毛がよく見られるのは、男性が多く、女性にはあまり見られないのもこのエストロゲンとアンドロゲンの関係が深いとされています。
また、女性は、前述したような成長期だけでなく妊娠、出産、更年期や閉経などホルモンバランスが大きく崩れる場面で髪質が変わったり、今まで直毛だった髪の毛がくせ毛になってしまう可能性もあるのです。
⑤髪のダメージによるくせ毛
実は、くせ毛はダメージによっても発生してしまいます。
毛髪が損傷を受け、毛髪内部の構造に偏りが出来てしまうことにより髪にうねりが出てしまうとのが原因です。
それによって「自分はくせ毛なんだ…」と勘違いをしている方も非常に多いですが、それは本当のくせ毛ではなく、ヘアケアを正しく行うことで改善することができます♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今日は、くせ毛になる原因について解説させていただきました!
自分ではどうしようもないこともありますが、知識として知っとくだけで、少しでも安心できることもあると思います!
また、ダメージによるくせ毛は、正しいケアケアを心がけると改善に向かうケースが多いので、諦めずマメにトリートメントなどを頑張ってみてください(╹◡╹)
あなたの髪が少しでも誰もが羨む宝石髪に近づきますように♪